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多摩産材事業者インタビュー

多摩産材を使ったノベルティで日本の未来をつくる

FRONTIER JAPAN 株式会社

森を「届けて」、未来を「創る」。この言葉を掲げるFRONTIER JAPAN株式会社は、木材に特化したノベルティ会社です。社名には、言葉のままの「開拓者精神」のほか、「日本に眠る“よいもの”を探し出し、国内はもとより海外にも広めたい」という思いが込められています。

多摩産材をはじめとした国産の間伐材を活用し、当社が企画から製造・販売まで手掛けるノベルティグッズは大人気で、ANAやDoCoMo、佐川急便といった有名企業からの引合いも多数。「単純なノベルティにはない付加価値のある製品」が魅力です。

国内の林業活性化につながるノベルティ

当社の木製品には、外来材は一切使用していません。国内の間伐材、多摩産材をはじめとする地域材によるノベルティだけを扱っています。というのも、国産木材の活用が、国内の林業や地域産業の活性化につながるからです。

ノベルティとして魅力的に生まれ変わった、多摩産材をはじめとする国産木材が、企業様のブランドイメージを向上させ、手に取った人には温もりを届けます。当社のノベルティを使えば、それだけで企業は健康な森づくりに貢献でき、さらに、多くの人の手元に届くノベルティだからこそ、国産木材を活用することの大切さを多くの人に広く伝えることができます。

暮らしのなかにより多くの木材製品を

国産木材活用のパイオニアともいえる当社。「木づかい運動」の応援、間伐材マークの認定など、社会貢献活動にも力を入れています。さらに「企業の森」から生まれる木材を活用した製品など、話題性のある製品も。

常にチャレンジ精神を持って先駆的なビジネスモデルを創出し、木材業界全体の活性化に貢献していきたいです。それにともない、今まで木材が使用されていなかったシーンや業界へも木製品を波及させ、より多くの木製品が暮らしのなかにあふれる社会をつくっていきたいと考えています。

多摩産材をはじめとした国産木材を活用して、日本の未来をつくる

木という資源は、使えば使うほど森が豊かになり、林業や地域が元気になっていきます。さらに、木材商品をつくり続けることは、歴史ある伝統的な加工技術を守ることにつながり、商品のセット作業などを障害者施設や被災地で行えば、彼らを社会的に支援することにもつながります。

国土の75%を森林が占めるにも関わらず、国産の木材をうまく活用できていない日本。当社はそんな日本に国産木材の新たな使い方を提案し、森と都市をつなぎ、新しい未来を開拓することに挑戦しています。

  • 代表取締役の額賀泰尾さん:イメージ
    代表取締役の額賀泰尾さん
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    製品イメージ
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