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多摩産材事業者インタビュー

世のなかを幸せにする空間の創出

株式会社藤田建装

大正13年、浅草の地でショーケースを製作する会社として創業した藤田建装は、主に店舗の内装を手掛ける会社として発展してきました。創業以来「お客様に喜んで頂ける仕事をしよう」「社員が喜んで働ける環境を作っていこう」を企業理念に、様々なチャレンジを続けてきた当社。現在は、創業以来の店舗内装施工を事業基盤としつつ、家具に特化した部門を設け、ホテルや病院などへも家具の提案から製作、納品までをワンストップで請け負い、好評を得ています。

創業100年で新たなチャレンジ

当社の家具事業の強みは、店舗内装の設計・施工会社の一部門としてスタートしたことによる、多岐にわたる確かな実績です。飲食店や物販店はもちろん、ホテル、保育園、病院、施設などに家具を納入し続け、チェーン展開をしているクライアントの指定家具業者にもなっています。

そんな当社の家具部門が、創業から約100年のこのタイミングで新たに立ち上げたのが、家具の自社ブランド“cかazざarりi”です。創業当時に原点回帰する「オーダーメイド家具」で、B toB中心の販路から、BtoCへの展開も視野に入れた、EC販売という新たな販路を開拓していきます。こだわりを持ってモノづくりに向き合い、家具商品を製作販売していきたいです。

自社ブランドの立ち上げを機に多摩産材の活用にも力を入れたい

当社では、“cazari” 立ち上げに合わせて、国産木材を使った新たな取り組みも検討しています。まだ計画段階ではありますが、多摩産材を使ったオーダーメイド家具の製作や、地元・浅草の協力業者とのタイアップ商品などの企画が進行中です。

自社工場も活用し、国産木材の温かみや木目の美しさを活かした商品開発を行い、モノづくりへのこだわりを体現していきたいです。ショールームも計画中で、そちらでは家具そのものだけでなく、多摩産材(国産木材)のアピールもできるのではないかと思っています。

お客様のQCDに合わせた柔軟な提案を

「お客様に喜んで頂ける仕事」を大切にする当社の提案はQCDを重視。国産木材を希望するクライアントにも、コスト面や圧縮加工等による納期の問題を伝え、要望に応じて産地を使い分けた提案をしています。納期が確保でき、仕上がりを重視する場合に、国産木材・多摩産材を活用しています。

当社は、創業から約100年の歴史のなかで育んできたモノづくりに対するマインド、培ってきたノウハウを活かして、「世のなかを幸せにする空間を創出し続ける」よう取り組んでまいります。

  • 代表取締役の藤田一之さん:イメージ
    代表取締役の藤田一之さん
  • 本館1F打ち合わせスペース:イメージ
    本館1F打ち合わせスペース
  • 自社工場(草加):イメージ
    自社工場(草加)
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