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多摩産材事業者インタビュー

国産木材・多摩産材にこだわった木製ブラインドと、独自の吸音製品

東京ブラインド工業株式会社

東京ブラインド工業株式会社は、昭和24年創業のブラインド・間仕切りのメーカーです。国産のスギやヒノキの無垢材を使った木製ブラインドや、世界でも類を見ない吸音ブラインド・吸音パネル製品といったオンリーワンの「吸音製品」も独自開発し、販売を行っています。

多摩産材をはじめとする国産木材にこだわった「木製ブラインド」

当社の木製ブラインドは、すべて国産木材を使用したもの。多摩産のスギ、ヒノキをはじめ、鳥取の智頭杉(ちづすぎ)、熊野のヒノキを使用しています。さらに、木目の美しさをそのまま活かすべく、これらの無垢材を安心安全な自然塗料で仕上げました。

木材は、居住空間の快適性を高めます。住宅や施設での利用に適しているとともに、香りなどによるリラックス効果やストレスの緩和など、心理・情緒・健康面での効果も期待できます。また、地域の木材を使うことは、その地域の森林の伐採を促し、森林の循環につながり、輸送時に発生する二酸化炭素が少ないことから、地球温暖化の抑制にも貢献できます。国産木材、特に多摩産材を使用した木製ブラインドのシェアを、今後も広げていきたいと考えております。

世界で唯一の「吸音製品」

当社では、多摩産材を使用したこだわりの木製ブラインドで「快適な光空間」を提案し続けてきました。そんななか挑戦した新たな取り組みが、室内に響く反響音を軽減させ、「快適な音空間」を実現する「吸音製品」です。

吸音製品を室内の適所に設置することで、室内の音環境をより快適にすることができます。音の測定・分析を自社スタッフで行い、吸音製品の設置前と設置後の室内音響シミュレーションも行っております。お客様に、より快適な音環境をご提案致します。

壁に貼るタイプの「吸音壁貼パネル」、衝立や間仕切りとしても使用できる「吸音ローパーティション」など、吸音製品のラインナップも様々です。なかでも、最近は「吸音デスクトップパネル」が人気です。デスクに簡単に設置できるので、コロナ禍におけるリモートワークやWeb会議に使用され、音環境の改善や感染防止に一役買っています。

価格ではなく質の良さを追求

木製ブラインドに関しては、国産の無垢材、人にやさしい自然塗料など、細部までこだわっております。そのため、お値段は高めになってしまいますが、それ以上の価値を感じて頂ける、本当に質の良い製品です。吸音製品に関しては、反響音を軽減させる「吸音ブラインド」にも、多くの納入実績があります。

当社のこだわりを、ぜひ体感してみて下さい。

  • 代表取締役社長の櫻井武志さん:イメージ
    代表取締役社長の櫻井武志さん
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