やまなし水源地ブランド推進協議会

事業者紹介

崩壊する人工林の整備促進、間伐材の利活用・手法の確立、地域の担い手を含む林業の復活、森林資源を活用した多次産業の開発・振興、企業や都市住民を含む外部への情報発信。これは全国の山間地が抱える共通の課題です。

富士の裾野に位置し東京都をはじめとする都市の「水源地」としての機能を担う、山梨県早川町・丹波山村も類に違わず課題を抱えていました。そこで、課題解決と地域振興の信念のもと、２町村を中心に、産・管・民が集い、平成24年５月「やまなし水源地ブランド推進協議会」が発足しました。

地場の素材を活かすための企画力、デザイン力、販売力など、参画メンバーがお互いの持つ力を出し合い、魅力ある商品等を開発・発信することにより、地域を活性化し、緑豊かな水源地を守っていく。やまなし水源地ブランド推進協議会は富士の裾野から全国に向け、新たな木材利用の可能性を発信していきます。